日本奇術博物館（Japan Magic Museum）

日本奇術文献大事典

　　　　　　　　河合 勝編著、東京堂出版、2024年8月刊

『日本奇術資料大事典』

河合勝編、東京堂出版、2023年7月、口絵16頁・本文877頁、上製本

『日本奇術演目大事典』

河合勝編、東京堂出版、2021年9月、口絵8頁・本文847頁、上製本※日本奇術1054種を図説。図版1292カット。NHKテレビ「歴史探偵 江戸マジックショー」(2024年2月21日、28日放送)に出演。

『近代日本奇術文化史』

河合勝・長野栄俊・森下洋平 著、東京堂出版、2020年10月、654頁、上製本

本書は、『日本奇術文化史』（河合勝・長野栄俊著、東京堂出版)の続編にあたるもので、幕末から昭和20年までの約100年間の日本における西洋奇術の歴史をまとめたものである。

前作同様、資料に基づく正確な奇術史の作成を目指すとともに内容の理解を補助するための図版850点を収めた。

第一部　近代日本奇術の歴史

序　章　奇術史研究のあゆみ

第一章　幕末奇術史

第二章　「西洋手品」の流行

第三章　松旭斎天一とその時代

第四章　松旭斎天勝とその時代

第五章　海を渡る日本人奇術師

第六章　奇術と映画

第七章　奇術と戦争

終　章　現代奇術界と奇術史研究の新地平

第二部　近代日本奇術師列伝

第三部　西洋奇術演目図説

第四部　資料編　日本奇術興行資料図録／日本奇術書目録

◆読者からの感想

・これ以上の本はない。(2020年10月)

・100年、200年まで残る名著だと思います。(2020年11月)

◆書評がＨＰ「garamanのマジック研究室」に載っています。

『あそぼう、マジック』

・公益社団法人日本奇術協会 監修

・ベースボール・マガジン社

・2017年10月１日発売

・1650円（税込み）

・127ページ、Ａ５判、ソフトカバー

【内容】

・マジックの基本

・マジックの種明かし32種　※約400枚の写真で解説

・マジックの歴史　他